第25回定時総会と懇親会報告 VOL.1

コロナ禍の影響を受け開催を見合わせていた港稲門会定時総会ですが、2023年6月4日(日)午後1時から4年ぶりに対面開催をしました。参加人数は49名。久々の開催にあたっては、高齢会員の参加を考慮して「休日昼間の時間帯に開催」「開催場所は駅から近いこと」などを念頭に、JR田町駅に隣接するビルの<アリス アクアガーデン 田町>に決定。感染防止のため、ビュッフェ方式ではなく、各自がお料理を盛りつけられたお皿に取るスタイルも好評でした。

<第一部 定時総会>

2022年度の会務報告と会計報告、2023年度の予算報告に続き、今回は立原会長の任期満了に伴い、新体制の役員をご承認いただきました。退任した立原会長は、2019年の就任後コロナ禍の煽りを受けて会の活動が制限されたこと、その中で在日ウクライナ避難民支援講演会を対面で開催できたことなどを感慨深く語っていました。

立原会長
益子新会長

新会長には益子通夫さんが就任。新幹線の無かった青森から夜行で上京してきたことなど訥々とした就任挨拶に続き、新役員を紹介しました。


滞りなく議事終了後、早稲田大学からのご来賓・東京都23区地域担当部長・財務部資金運用担当部長の木村俊明様に、大学の最新情報をお話しいただきました。「西早稲田キャンパスの 52、53、54 号館が今後順次建て替えになる」「政府が創設した10兆円の大学ファンド、国際卓越研究大学制度へ申請した」など嬉しい情報でした。