懐かしの名曲を歌う会〜番外編「カラオケ雑記」
先日、品川駅周辺に在住する港稲門会のメンバー(塩浜さん、井出さん)と3人で、場末のカラオケに行ってきました。
先ず、駅ナカの和食店で腹ごしらえをした後、期待で胸をときめかせながら、タクシーで意気揚々と乗り込みました。
年齢不詳のフィリピンギャルが「イラッサマセー」と出迎えてくれる。
デーブルが3つのこじんまりした店には、90代の先客ご夫婦が2名だけ。
ママさんは、我々と同年配の昔美女。いかにも昭和を思わせる雰囲気の中で(特にトイレは、いや便所と呼ぶべきか、つい数年前までは、スクワット型ぽっとん方式であった)存分に唄って参りました。
蛇足ながら、老い先短いおっさん(特に名を秘す)が、中島みゆきを絶唱するさまは、なかなか絵になっていました。
(川上矩生 昭和37年 政治経済学部卒)