箱根駅伝応援会・新年会開催報告(2025年1月3日)
2025年1月3日、新年の恒例行事である箱根駅伝復路応援会・新年会を開催しました。当日は20名を超える会員が増上寺隣の芝公園前に集まりました!
昨年11月の創立25周年記念秋の懇親会にて、校友の瀬古利彦氏をゲストにお迎えして、新春の箱根駅伝の展望について語っていただきました。青山学院、駒澤、國學院の三強に早稲田がどう食い込んでいくか!その力が今の早稲田のチームには備わっている!という内容でした。
初日2日の往路では、その内容どおり1区から順調に襷を繋ぎ、往路最終5区では「山の名探偵」工藤慎作選手が区間2位の快走で、青山学院、中央に次ぐ往路3位でゴールしました。まさに三強の駒澤、國學院をと対抗する好成績で往路を終えました。
翌日3日の復路では、さすが三強と言われるだけあって駒澤、国学院が粘りのある走りで徐々に順位を上げました。
我々港稲門会が沿道に幟旗を立て応援する最終10区芝公園前では、1位青山学院、2位駒澤、3位が早稲田と國學院が並走する、まさに早稲田が三強に食い込むデッドヒートを展開していました。
我々も國學院と並走する早稲田の菅野(かんの)雄太選手を必死に応援しました!!興奮あまりに菅野(かんの)選手の名前の読み方を間違えるハプニング?もありましたが、我々の熱い想いは選手にしっかり届いたと思います。
最終的には國學院が出雲・全日本大学駅伝2冠の維持をみせ早稲田をかわして総合3位に、早稲田は総合4位でゴールしました。試合後のインタビューで主将の伊藤大志選手の「悔しい4位であり、胸を張れる4位でもあった」とのコメントがありましたが、まさにそのとおりの結果だと我々も思います。今大会での1、2年生の台頭は「名門早稲田」の古豪復活への明るい兆しになるでしょう。
箱根駅伝応援後は、場所を東京プリンスホテル「ペトレア」に移して恒例の新年会を開催しました。
今回はカラオケルームの宴会個室であったので、「紺碧の空」「早稲田大学校歌」をカラオケバージョンで斉唱しました。若い新入会員もシルバー新入会員も存分に母校愛を確かめ語り合える良いチャンス会となりました。
新年会も大いに盛り上がり16時過ぎに散会しました。
今春には、高校駅伝の<スーパー高校生たち>が早稲田に入学するという情報も流れています。
来年の箱根駅伝応援が今から楽しみです。3位以内を現実に! (応援部会世話役 大矢泰嗣記)
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追記:早稲田大学では2022年から『早稲田スポーツ強化募金(野球・駅伝・ラグビー)』への支援をお願いしています。
卓越した競技実績を持つ新入生獲得のための奨学金として活用します。
今回私は、菅野雄太選手の苗字を読み間違えてしまったお詫びに個人的に寄付いたしました。 (副会長 桜井郁子記)