会員からのお知らせ:小野寺麻利子さんがトーク&サイン会に登場
古くからの会員はよくご存じの小野寺麻利子さんは、藤沢摩彌子のペンネームで活躍する日本ペンクラブ会員の作家です。
能楽をはじめとする伝統文化、著名な企業のノンフィクションや評伝、小説をはじめ、上質なエッセイなども執筆し、各地で講演会も行っています。中でも2020年に大女優木暮実千代の『絢爛たる女優 評伝』と『絢爛たる女優 小説』を上梓し、話題を呼んでいます。
その藤沢摩彌子さん(小野寺麻利子さん)から以下のメッセージが届きましたので、皆様にお知らせします。
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9月1日(日)から10月26日土までの二か月にわたり、杉並区阿佐ヶ谷にある名画座の老舗ラピュタ阿佐ヶ谷さんにて、往年の大女優・木暮実千代さんの映画上映会が開催されます。
9月8日(日)10時半からの『雪夫人絵図』上映終了後、ペンネーム藤沢摩彌子としてトークとサイン会に登場します(この日は1400円均一。招待券は使用不可。10月21日は休館)。
48席の小さな映画館ですので、10時から整理券配布、定員になり次第入場締め切り、10時15分入場開始です。
9月8日当日は込み合うことが予想されるため、9時45分頃までにお越しいただけると入場可能と思われます。予約はできませんのでご了承ください。
ラピュタ阿佐ヶ谷さんには、木暮実千代さんに関する拙著二冊を発売当初から一階ロビーで販売いただいているご縁があります。
9月8日以外にもすてきな映画が上映されます。ぜひご鑑賞ください。
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『絢爛たる女優』評伝と小説の詳細や購入方法などは、こちらをご覧ください。著者インタビューも掲載されています。