4年ぶりの開催!箱根駅伝応援会&新年会開催報告(令和6年1月3日)

新春1月3日、港稲門会恒例の箱根駅伝(復路)応援会と新年会を開催しました。

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2020年1月に開催して以来、新型コロナウイルス感染防止のため沿道での応援を自粛していましたが、5類移行を受けて、久々の開催となりました。

当日は雲ひとつない晴天に恵まれ、母校を応援しようと20名を超える会員が増上寺隣の芝公園前に集まりました。

    ↓井出会員は手作り応援グッズ持参で参加。この熱意に注目!!

前日の往路では、小田原付近で大雨が降る悪天候に見舞われましたが、5区箱根の山登りで1年生ランナー工藤慎作選手の大健闘もあり往路5位で通過

復路では順位を9位に落とす場面もありましたが、我々が応援している増上寺芝公園付近を総合7位で通過しました。

母校のランナーを歓声で見送った後、場所を移し大門の中華料理「南国亭」で新年会を開催しました。

ちょうど乾杯の前に最終10区の菅野雄太選手が総合7位でゴールし、無事に来シーズンのシード権を確保しました。

早稲田大学の幟旗を見て飛び入り参加した校友も加わって、2024年新年会は大いに盛り上がり15時30分に散会しました。

(追記)

●早稲田大学陸上部は、2023年2月に駅伝強化のためのクラウドファンディングを実施。2日目に目標500万円を達成。3月末、2025万円達して終了。協力した649人には校友が少なくなかったという。

今年の早稲田大学の総合記録は、10時間56分40秒2011年に早稲田大学が総合優勝した時のタイム10時間59分51秒を3分程も上回りましたが結果は総合7位。

近年の箱根駅伝の注目度の上昇と同時に各大学の選手のレベルが上がっている証拠だと言えます。また数年前から一般的となった陸上用厚底シューズの着用もこの記録を後押ししています。

                                                                                   文:応援部会世話役大矢泰嗣