部会休会中の個人活動
(港稲門会会報104号が発行されました。一部抜粋して掲載いたします。)
■テニス部会
5月から活動を再開!
活動を中止して、2年が過ぎましたが、この間の状況は、区営コートは屋外なので、よほどのことが無い限りクローズされることなく、使用可能で、実際に多くの人がプレイしていました。
そこで我々の部会も下記の要領で5月から再開を考えてます。
再開するにあたり、日時は事前に決めて定例(毎週水曜日午前中)にして予定を立て易く且つ参加し易くしました。
無料の壁打ちコート2面もありますので、運動不足や関心のある方はぜひ連絡ください。お待ちしてます。
記
1.開催日時: 毎週水曜日の午前8時~13時の間の2-3時間(夏季は8時~、冬季は10時~を目途に)
2.場所 : 港区立芝浦中央公園運動場 テニスコート
3.参加費 :約500円/回・人(ボール代含む)
4.参加者 : 会員 元会員 その他友達等も歓迎
4.連絡先 : 世話役 石賀 連絡先は会員名簿をご覧下さい。もしくは事務局にお問い合わせ下さい。
(石賀幹春 昭和42年・政経学部卒)
■ゴルフ部会
辛抱強くチャレンジ!
皆さん、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
私は、コロナ禍で時間に余裕が出来たため、ゴルフ活動を積極的にやっておりました。
千葉県長生郡睦沢町にある房総カントリークラブの会員権を購入し、ゴルフ活動に勤しんでおります。偶然にも、康本章守さん(昭和43年政経学部卒)もメンバーで、クラブハウスのリーダーズボード(?)には、自分よりも遥か上に康本さんのネームプレートがあります。まさか、港稲門会の方がおられるとは夢にも思っておらず、世間の狭さと、康本さんのゴルフの上手さを同時に感じております。
練習量も増え、1時間1万5000円もかかるレッスンにも通うようになり、いよいよ本格的に上達するかと思っていたのですが、この2年は平均スコアに変化がなく、ハンデも15で止まったままで、成果の上がらない日々が続いています。
いや、本当にこれは不思議で、見えない壁にぶつかったというか、どうしたらハンデが減るのかが分からず、困惑しています。うまい方に聞くと、「ゴルフはある日突然うまくなる。」等という、禅語のような怪情報を吹き込まれ、混迷の度合いは深まる一方です。
そんなこんなで、今は壁にぶつかって藻掻いているといった有様ですが、ゴルフはライフワークだと思っていますので、辛抱強くチャレンジを続けていこうと思います。
最後になりますが、コロナ禍が終息し、ゴルフ場で皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。
(島田進一郎 平成17年・商学部卒)
■異業種交流部会
再開までに「生まれ変わる」
異業種交流部会の世話人の右橋です。最後の部会を催したのが2019年の秋で、それからもう、2年半近くが過ぎました。タイミングを待って必ず再開しますので、その際にはこぞってご参集ください!
コロナ禍の初期には私も自宅でのアルコール消費がついつい増えてしまいましたが、今年むかえる還暦を前に心身ともに健康に「生まれ変わろう」と一念発起しました。
自宅でのアルコール摂取はほぼゼロになり、ストレッチ・筋トレ・ジョギングに励んで、ダイエットにも成功してしまいました。当面の目標をBMI 22.5に置き、自宅の3畳間に設えたトレーニング・ルームで日々心身の鍛錬に励んでいます。
これだけ体を鍛えておけば、部会再開時の酒はさぞかしうまいことでしょう。安心して深酒できる様に、それまではトレーニングを続けます。
(右橋俊毅 昭和61年・法学部卒)
■旅行食べ歩き部会
コロナ対策万全で個人的食べ歩き
個人的には換気がすごく良い(?)『叙々苑』などの焼肉を食べ歩いています。
時々行く『costco』もダウンコートを着込んで屋外で「PIZZAとラテ」の食べ歩き。たまにエビとカキを食べたくなると、16時頃の誰もいない『REDLOBSTER』などに出かけます。
さて、15棟、1300戸のマンションの理事長をしていますが、コロナ騒ぎで大変です。去年 夏には 救急車が35時間待機しました。受け入れ先ナシだったのです。管理会社から、罹患者の発生通知の報告があり注意喚起文書や消毒で対応していますが、プライバシー保護と公共の利益との兼ね合いが大変です。
2月になってから60歳の一級設計士がオミクロン株に感染して発熱。もう一人3,40歳代の方は無症状でした。やはり年齢が大きな要素のようです。
私も他人ごとではありません。近いうちに個人的な不動産売買契約があるので、N95maskで武装していくつもりです。
皆様さんと元気に再会して、『帝国ホテルのBUFFET』か『HILTONのGRILL』で開催したいと考えています。
(中山博弥 昭和46年・理工学部卒)
■懐かしの名曲を歌う会
カラオケ再開の日に備えて!
カラオケはエアロゾル感染の危険を伴うことから2年間活動を停止しています。
私も歌う機会はなくなりましたが、懐メロを聴くことは続けています。
毎日NHK「ラジオ深夜便」の午前3時台を録音し、移動の際に聴いてはマスクの中で口ずさんでおります。この番組は、毎日、歌手別・作詞作曲家別・年代別など様々なテーマで歌謡曲を紹介するため、自然と知識が深まります。
また、BSテレビの歌番組、さらには日本歌手協会がコロナ禍にYoutubeで始めたチャンネルなどを見ては、来るべき、部会再開に備えております。
(追記)
港稲門会草創期から役員を務められ、「懐かしの名曲を歌う会」にも参加されていた青木宏衛さんが1月30日に87才で逝去されました。2019年3月にご自宅で大腿骨を骨折され、慢性腎不全も併せてコロナ禍で治療を続けられていましたが、ご家族の介護もむなしく腎不全、敗血症で帰らぬ人となりました。
名曲の会は常連で、岡晴夫、三橋美智也、東海林太郎の十八番以外もレパートリーの多い方でした。青木さんの名唱は今も会員の心の中に残っています。 合掌
(牧原俊幸 昭和58年・第一文学部卒)
ド演歌好きの爺チャンが目覚めた うた
自宅で一人過ごす日々の中、YouTubeからシンガーソングライター中島みゆきの歌が流れてきました。1970年代の学園闘争後の長い経済不況の中にあって作られた皆さん良くご存知の『時代』です。
それまで自分の中にあったド演歌とは全く違ったもの、そう、自分の意識から完全にかけ離れ根底から覚醒させられるような曲、これが46年も前に作られた『時代』です。
リフレインのサビに「まわるまわるよ時代は回る 喜び哀しみ繰り返し今日は別れた恋人たちも・・」何と心に響く言葉ではありませんか。いずれ訪れるだろう自分の葬式にはこの色褪せてない耀きをもち続ける不功の名曲を是非、流してもらえればと願っています。
そして稲門各位にあってはくれぐれもお元気でお過ごしになって下さい。
(井出暁 昭和39年・法学部卒)
(港稲門会会報104号 2022年3月16日発行より抜粋)