早稲田大学ボランティアセンター(WAVOC)発!「学生災害支援ボランティアの心得10か条」

稲田大学ボランティアセンターのHPには、学生向けの災害ボランティア活動心得が掲載されています。この10か条は学生のみならず、能登半島地震のボランティア活動を考えているすべての人に当てはまる貴重な心得ですので、港稲門会のHPにも転載させていただきます。震災支援では、地震が起きた直後だけでなく、これからの長い時間にわたる復興の時期にこそ大学生ボランティアができることがたくさんあるでしょう。私たち校友も、その活動を知り支援し見守っていきましょう。                                                                     

(以下 HPより引用)***********************************

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターでは、これまでたくさんの学生ボランティアの応援をしてきました。その経験から、これから被災地に行ってボランティア活動をしようとする学生にこれだけは守ってほしいことを伝えます

第1条 ボランティア保険(災害プラン)に入る

ボランティアの基本は「自己責任」です。何か事故や病気があっても自分で対応することになります。 保険に入ることはそのための準備になります。

第2条 不眠不休で頑張らない

被災地では気持ちも高ぶり使命感から精一杯活動することになりがちです。 しかし、疲労から体調を崩すのは相手に迷惑になります。活動中でも休む判断をすることが大切です。

第3条 被災地では信頼できる人と一緒に行動する

活動をするにあたっては安全に十分に注意してください。被災地で起こりがちな危険な問題に巻き込まれないためにもできるだけ単独行動は避けてください。

第4条 まずは相手の話を共感的に聞く

被災者を少しでも元気づけようと「○○さんの分まで頑張ってください」「元気になってください」と言いがちです。励ましの言葉を軽々しくかけないことも大切です。

第5条 被災者が自分たちでやる仕事を取らない

被災地に行くとできることをすべて「やってあげたい」という気持ちになりがちです。 しかし、復興するのは現地の人たちです。その力をどう応援できるかが大切です。

第6条 涙が止まらなくなったら活動をやめる

悲惨な現状や嗚咽する人などに接する場合、自分も心の傷を受けることがあります。 自分の心をコントロールできない時はその場から離れたり自宅に帰る決断をしてください。

第7条 できないことは「出来ません」とはっきり断る

被災した人の依頼を断るのは難しいことです。しかし、無償のボランティアでも「やります」と言ったことには責任が伴います。無責任にならないように行動することが必要です。

第8条 相手の感情に巻き込まれ過度な哀れみや同情をしない

被災者の話を聞くことで感情が揺さぶれることもあります。しかし、「かわいそう」と思うことが相手の支援になるわけではないことを知っておきましょう。

第9条 子どもと遊ぶときなどは過度に喜ばせようとしない

ボランティアのお姉さんやお兄さんと遊ぶ体験は子どもにとってはうれしい時間です。 しかし、非日常で興奮したあとの面倒は誰かが見ることを意識してください。

第10条 ボランティア活動の運営について批判はしない

被災地のボランティア活動では「仕事がない」、「指示が悪い」などの批判もあります。 しかし、憤慨しても何も生まれません。できることは何かを自分で考えて行動しましょう。