第27回 港稲門会定時総会開催報告

6月15日、港稲門会定時総会が会員64人、来賓、同伴者含み68人の参加で盛大に行われました。
当会始まって以来の参加人数に、会場のキャパシティーやお食事数など役員一同ドキドキしながらのスタートでした。
冒頭、益子会長の挨拶では会員が162人となりコロナ禍前の人数に戻りさらに上回った事、
今年度からの新役員体制案では、平成の卒業者が約6割を占め、令和の卒業者も役員となる予定と報告。
また、総会の会場費や郵便費の値上げなどで、来年度から年会費をやむを得ず4000円とすることが説明されました。
牧原事務局長の会務報告では、昨年9月以降早稲田大学校友会の協力を得て、港区在住校友1200人に入会のご案内を送り30人ほどが入会した経緯などが報告されました。
続いて桜井副会長から個人情報の指針(セキュリティーポリシー)を定めた事の説明、
さらに江田副幹事長からX(旧Twitter)の公式アカウントを作り、さらに会員拡大を目指すとの報告がありました。
続いて決算報告、監査報告、予算報告が承認されました。
2025年度の港稲門会は、2期目に入る益子会長と江田新幹事長による体制の下、27人の幹事体制となります。
(会員の皆様お送りする次回会報に役員名簿を掲載する予定です)
議事終了の後、ご来賓の早稲田大学東京23区地域担当課長・総長室経営企画課長の上野佳輝様からのご挨拶。
上野様は昨年の定時総会、秋の懇親会についで3度目の来賓出席で当会についてはよくご存じです。
港稲門会は<活発な部会活動やダイバーシティの強化・リスク管理の面で校友会のモデルケースである>とお褒めの言葉をいただきました。
早稲田大学の近況では、①世界トップレベルの研究水準を目指して、国が10兆円規模の基金を活用して支援する「国際卓越研究大学」の2度目の公募に申請。②ビジョン150への取組③早稲田カードは使うことで後輩学生の支援になるのでぜひ入会を!④10月19日のホームカミングデイと稲門祭についてなどご説明があった。
懇親会の乾杯のご発声は、出席者のうち最年長で90才を迎えられた植松丞会員(昭和34年卒業)
懇親会の乾杯のご発声は、出席者のうち最年長で90才を迎えられた植松丞会員(昭和34年卒業)
この日の注目は昨年10月以降に入会した「新入会ご挨拶」 初参加の方や、既に幹事相当の役割を担ってくれている方など大いに盛り上がりました。年齢も性別も服装もバラエティーに富んでいますが「仰ぐは同じき理想の光」なのです!
例年以上に報告・紹介事項が多く予定より遅れての懇親会。しかも当初の予想より参加者が大幅に増えたため、若干狭めのスペースでしたが、それがさらに触れ合いの度合いを強めたともいえる盛り上がりでした。






最後は江田新幹事長のエールで早稲田大学校歌を斉唱







当日、恒例の稲門祭2025グッズの販売も行いましたが、新入会員の畔柳さんの女子力で見事完売。最後の一点(ボストンバッグ)は、武井雅昭会員(前港区長)にご購入いただきました。ありがとうございました!

