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「早稲田大学校友会東京都23区支部大会」開催報告 |
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3月5日、「2016年度早稲田大学校友会東京都23区支部大会」が開催され、各稲門会より総勢342名が参加しました。港稲門会からは、水谷会長をはじめ幹事8名が会を代表して出席しました。 |
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第1部は、ゲストスピーカーに2016年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任した山下大悟氏を迎え「カレッジスポーツの新たな未来のために(今シーズンを振り返って)」の演題で講演会が行われました。当初、大隈記念講堂・小講堂で行われる予定でしたが参加者多数のため大講堂に会場を変更、熱気のある講演会となりました。
大学スポーツの花形・大学ラグビーですが、早稲田は清宮監督時代をピークにここ10数年低迷が続いています。2002年、早稲田大学ラグビー蹴球部の主将に就任し、大学選手権13年ぶりの優勝に貢献したのが、今回就任した山下監督です。
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山下監督は①パートナーシップによる継続的支援、②フルタイムコーチの充実、③クラウドファンディングを活用した資金調達の三本柱を軸に、早稲田ラグビー復活に取りくんでいます。従来の練習方法に加えて科学的なアプローチを多角的に取り入れ、選手のみならずチーム組織全体のレベルアップを目指すなど、他大学が20年かけてパフォーマンスを上げてきたことに最短で追いつき、追い越そうという先進的な計画です。今後の早稲田ラグビーの活躍に大いに期待ができます。 |
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第2部の懇親会は、場所をリーガロイヤルホテルに移して開催。そこでも熱いラグビーファンに囲まれる山下監督に注目が集まっていました。 |
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現役応援部によるデモンストレーション、参加者全員で「早稲田の栄光」を合唱し、そして最後に早稲田大学校歌を斉唱し、散会しました。
2016年度支部長区の足立稲門会の皆様、お疲れ様でした!
(文:大矢泰嗣)
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