バックナンバーはこちら→		懐かしの名曲を歌う会　堂々5時間の暑気払い大会 8月3日、桜井会員の発案により「懐かしの名曲を歌う会・暑気払い大会」をいつものコロッケ倶楽部新橋店にて開催しました。通常の夜開催では「歌い足りない」しかし「年齢的に深夜までは辛い」、ならば午後1時からスタートしようという企画です。カラオケ倶楽部では昼間楽しむお客さまも多いらしく、うどんやかつ丼、カレーなど定食を選べるランチ付きコースがあります。３０度を超える酷暑の中、涼しい店内で昼食を頂きつつ持ち歌披露堂々5時間！の大カラオケ大会となりました。 今回は、懐メロ自慢の会員7人に加え、特別ゲストとして声帯模写の丸山おさむさんをお招きしました。丸山さんは一般社団法人落語協会に所属し、平成9年には『文化庁　芸術祭優秀賞』を受賞している寄席演芸の本格派。≪本人の短所ではなく、長所を真似る≫　というモットーで、『丸山おさむ劇場　ゴールデンヒット歌謡史・ダイジェスト版』を全国で展開中です。 冒頭は丸山さんがお得意の歌謡声帯模写から、ムードコーラスの歴史を折込み「ラブユー東京」等４曲を披露。丸山さんはマイクスタンド持参で芸を披露してくれましたが、この頃の歌唱はハンドマイクが主流。カラオケ倶楽部はどこもマイクスタンドを用意していないのです。しかし、懐メロの声帯模写にはマイクスタンドが必須！ 以下の3枚の写真をご覧ください。マイクスタンドに向かった立ち姿と表情でどなたの物まねか分かりますよね。 さて、当会では毎回曲名を記録し、各自の十八番集を作成していますが、青木、塩浜、桜井会員は持ち歌50曲を超えました。皆次々に曲を予約。常に10曲以上予約ありの状態が続きました。会員に交じり、プロの丸山さんも歌まねを≪解説付き≫で披露。 「いつでも夢を」など女性とのデュエットでは橋幸夫のものまねの大サービス。 5時間で校歌を含め、全71曲を熱唱。あっという間に夕闇に包まれた新橋の午後でした！ 例会は毎月第３木曜日18時半〜コロッケ倶楽部新橋店にて開催。懐かしの名曲を歌いたい方、お待ちしております。 （文：牧原俊幸　/　桜井郁子）