港稲門会 Minato
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箱根駅伝、惜しくも4位!
応援部会のあと新年会を和やかに開催
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新年を迎えたばかりの1月3日。増上寺山門付近の沿道で、恒例の「東京箱根間往復大学競争駅伝」復路応援が行われました。今年の箱根駅伝は第92回。伝統の熱戦ながら、母校早稲田は惜しくも4位。しかし、昨年の5位から一つ順位を上げ来年の健闘に期待が高まりました。
この日は、ポカポカ陽気で、例年にないのどかさ。そこに素足に下駄ばき・学帽の社会科学部現役学生の姿を見つけ、一緒に応援。港稲門会ののぼり旗を持ってもらうなど、賑やかな応援となりました。
この学生には、引き続き行われた新年会にも参加してもらいました。
新年会は、いつも会場としている芝パークホテルがリニューアル工事中とあって使用できず、今年は近くの中国料理店「楓林」にて開催。豪華な料理の数々に舌鼓を打ち、新年を祝う美酒に酔いながら、来年こそは三強の一角を切り崩し優勝を!と、母校の輝かしい活躍を期待しつつ、お開きとなりました。
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競争部OBの一人として感想を述べてみます。
今年は、昨年まで長年コーチを務めてきた相楽豊氏が監督に昇進。はじめて指揮を執る箱根駅伝を前に「強化がうまくいき、優勝にチャレンジできるチームができた」と自信に満ちているようでした。しかし、結果は出だしですでに崩れ、1区は5位。トップをひた走る青山学院に40秒ほども大差をつけられ、続く2区は、まさかの14位。優勝どころか「青山、東洋、駒澤」の「三強」を切り崩すという野望まで絶たれてしまいました。ただ、それからの猛反撃で何とか往路5位で終えられ、安堵。
が、じつはもう一つの想定外の出来事に、はらはらしたのが6区の選手直前交代劇でした。駅伝スタート直前に6区(山下り)にエントリーされていた選手が突然故障に見舞われ「山下り経験のない別の選手への交代」という事態に陥っていたのです。どきどきしながら見守りましたが、この選手の頑張りで順位を4位に上げることができたのは、うれしいことでした。
9区で区間賞をとった選手が4位という地位を盤石なものとしてくれたのも、大きなことだったと感じます。
4月には3人ほど良い選手が入学するとか。再び「優勝」へ向けて、頑張ってほしいと思います。

(世話役:杉原俊雄)
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