南青山にある「アントニオ」は、70年前から変わらない味をモットーに、いまも多くの食通でにぎわうイタリア料理の名店。その風格ある老舗で、2015年11月7日(土)12時から、港稲門会食べ歩き部会を開催しました。参加者は、犀川先生、川村矩生さん、立原さん夫妻、田中さん、小野寺さん、木村さん、髙橋和敏さん、そして、今回世話役の中山と妻、の10名。
一皿ごとのボリュームを考えて簡単なコースにしようかと思いつつ、あまりにおいしそうなパスタも捨てがたく、三種類のパスタを少しずつ盛り合わせて全員に一皿ずつ供することに。加えて、前菜、サラダまたはスープ、メイン、コーヒーまたは紅茶、というコース。
メインは、チーズたっぷり仔牛のカツレツ、タラのジューシーなトマト煮、大振りソーセージのグリル、各自それぞれ。絶妙にガーリックの効いたパンも美味。デザートは、もうおなかに入らない!と言いつつ、お盆に載せられたデザートサンプルを目の前にして、五名の男性がデザートに挑戦。コーヒーや紅茶で締めくくると、もう動けない、とおなかをさする、われら港稲門会の食いしん坊の面々でした。
(世話役:中山 博弥) |