平成27年3月8日(日)午後3時より台東稲門会の主管による平成26年度「早稲田大学校友会」東京都23区支部大会が、浅草ビューホテルの3階「祥雲の間」で開催された。わが港稲門会からは、8名が出席。
林会長の挨拶のあと、早稲田大学国際学術院の樋口清秀教授の「なぜ景気は変動するのであろうか」という演題で、講演が始まった。樋口教授のお話の中で面白かったのは、浅草の代名詞<下町>にちなんだエピソード。小野梓先生の住まいが豊島地方橋場町にあり、門下生で鴎渡会を作っていた。小野先生以下が、大隈重信先生に学校を作ることをお願いして、東京専門学校が誕生した。早稲田大学の始まりは、下町(橋場町)にありということであった。
乾杯の後、宴がたけなわになったところで、浅草の美しい芸妓さんたちの踊りがあり、大会は盛り上がりを見せた。 |