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食べ歩き部会 上野・池之端「龜屋一睡亭」“夏はうなぎ!”の報告
暑い夏を乗り切るには、これが一番!ということで、「夏はうなぎ!」と題して恒例食べ歩き部会を開催しました。7月2日(水)19時お店へ集合。場所は、港区から遠く離れた上野・池之端。近くには「伊豆榮」といううなぎの老舗もありますが、今回は江戸時代和菓子に使う最中のカワを焼く店として創業、戦後割烹に転進したという「龜屋一睡亭」にお邪魔しました。
参加したのは、藤井さん、立原さん、塩浜さん、康本さん、犀川さん、渡辺俊之さん、渡辺夫人、上松さん、花村さん、雨宮さん、大矢さん、竹田さん、水谷さん、福與さん(小野寺友人)、小野寺の都合15名(エントリー順)。
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19時すぎ、藤井会長のあいさつ&乾杯でスタートしました。
先付けの雲丹の卵寄せ、名物胡麻豆腐、前菜の盛り合わせ、白身魚のお造り、焼鱧そうめんのお椀、生姜を散らした蟹餡の煮物・・・とお料理が続き、いよいよ美しい塗りのお重に恭しく納めされたうな重が登場。お味噌汁、香の物が、彩りを添えています。
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この店の蒲焼は、ふわりとした焼加減と甘めのたれが特徴で、艶やかなこだわりのご飯もたれにからんでまろやか。全体にやわらかな印象のなかで、唇にピリリッと鮮烈な刺激を与える山椒の風味が絶妙なアクセントとして存在感を際立たせていました。


デザートはメロン。そして、お店の前身を思わせる小豆アイス最中が、紫陽花の絵も美しいお皿で供せられました。
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お座敷に椅子を並べた居心地のよいお席、しのばずの池に灯された雪洞の明かりが窓に映り込み、風情ある夏のひと夜。
お酒は、赤ワイン、〆張鶴、久保田千寿、などなど。おいしい料理とともに美酒をいただきながら和気藹々と談笑し、あっという間に池之端の闇も色濃くなりました。
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次回は、「絶品フカヒレステーキ!」(中華料理)「虎ノ門ヒルズアンダーズ東京の絶景レストラン」(フレンチ)などを企画中です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
(世話役 小野寺麻利子)
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