港稲門会 Minato
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第88回箱根駅伝 母校は無念の4位
―応援後の「新年会」で連続優勝の難しさを語り合う―
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1月3日、新年恒例の東京箱根駅伝復路の応援に20人を超すメンバーが集まった。例年にない躍進を見せる青山学院大学、昨年ワセダに史上最小21秒差で惜敗した東洋大学の応援が両側に位置する中、増上寺山門前に陣をとり、昨年大会新記録18年ぶりの優勝を飾ったワセダのエンジののぼりを構えると、皆の気勢も高まる。

今年第88回大会の往路は、東洋大「山の神」柏原が5区で区間記録更新しての圧勝。2位ワセダは5分以上の大差を甘んじて復路スタート。ゴールまで数キロの地点で最後までワセダの勝利を願ったが、大歓声の中トップの東洋を見送り、15キロ地点で明大の鎧坂に抜かれ、皆の叱咤激励の中ワセダは4位通過。昨年優勝にわいた我が母校は今年4位と残念な結果に終った。




応援の後は、恒例芝パークホでの新年会。塩浜前会長のご発声による乾杯、応援部会杉原世話役の試合講評に始まり、皆が今年の駅伝を熱く語った。講評の中での選手補強の難しさ等舞台裏にふれる話に、下馬評は高かった我が母校が継続して勝利する事の難しさを痛感するとともに、優勝を果たした東洋大のスター選手柏原だけでなく10区間中6区間で区間賞を記録した選手の個々人の力と結束力の素晴しさに皆が大学という組織を越えて健闘を祝した。
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今年の新年会も、着物着用の女性幹事、またフェイスブックが縁となって応援に駆けつけてくれた女性新人の方の参加もあってか(?)盛会の中、今後益々の大学と港稲門会の発展と今年1年の皆の多幸を最後祈願し、お開きとなった。

(文:澤村真紀子平成3年教育卒 )
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