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『大学駅伝三冠達成祝賀会』に参加して
「東京マラソン2011」が」開催され、トップアスリートと市民ランナーが東京を駆け抜けた2月27日(日)、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」の間では、早稲田大学関係者・校友にとって記念すべき祝賀会が開催されました。
早稲田大学競走部と早稲田アスレチック倶楽部主催の『大学駅伝三冠達成祝賀会』。祝賀会という響きだけでも心が沸き立つのに、三冠という偉業を達成した競走部の皆さんに心から拍手を送ります。
祝賀会場入り口では、エンジのユニフォームとタスキがお出迎え!
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<祝賀会場入り口では、エンジのユニフォームとタスキがお出迎え!>
1)「第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(2010年10月11日)
タイム:2時間10分05秒(大会新記録)
優勝!(14年ぶり2回目)

2)「秩父宮賜杯第42回全日本大学駅伝対校選手権大会」(2010年11月7日)
タイム:5時間13分02秒(大会新記録)
優勝!(15年ぶり5回目)

3)「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走」(往路2011年1月2日、復路2011年1月3日)
タイム:総合10時間59分51秒(大会新記録) 優勝!(18年ぶり13回目)
往路 5時間30分17秒(大会新記録) 2位
復路 5時間29分34秒 優勝!(18年ぶり16回目)
早大競走部創部史上初の三冠達成を記念とする祝賀会です!700人を超える関係者らが会場を埋め尽くしました。 開会と同時に三冠達成までの道のりを記録したドキュメントVTRの上映。あの瞬間あの瞬間を思い出すと同時に、監督・コーチ・選手たちの誰よりも長かった道のりに思いを馳せ、会場は熱気に包まれました。
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箱根駅伝メンバーに、出雲と全日本の勝利に貢献した佐々木寛文(スポ2=長野・佐久長聖)、志方文典(スポ1=兵庫・西脇工)を加えた12名が紹介を受けながら登壇!
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<12人の選手のこの笑顔!意外なほど小柄なことに驚きました>
<12人の選手のこの笑顔!意外なほど小柄なことに驚きました>
主催者、来賓のご挨拶、応援曲メドレー、抽選会と続き、「校歌斉唱」で会場の熱気は最高潮に。
立役者・渡辺康幸駅伝監督の謝辞。
「六冠はもちろん、(一万メートル)28分台を10人輩出するチームにしたい」
笑顔の渡辺監督から、来年度を見据えた力強い言葉を聞くことができました。

当日は「東京マラソン」の解説を務めていた瀬古俊彦(早稲田アスレチック倶楽部副会長)の閉会挨拶で、2時間半の“夢のような祝賀会”は終了。
「この美酒を来年も味わいたい。八木勇樹新主将を中心に、前人未到の六冠という快挙を成し遂げてほしい」と念じながら会場を後にしました。
文:桜井郁子(昭和52年第一文学部卒)
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