港稲門会 Minato
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2010年箱根駅伝応援報告
港稲門会応援部会では、今年も1月3日『箱根駅伝』往路を芝・増上寺前で応援しました。今年は大学ののぼり旗も3本増えて、賑やかな応援となりました。

 2年連続で総合準優勝が続いた早稲田大学としては、今年こそ優勝の期待がありましたが残念ながら期待を大きく裏切る7位という結果でありました。
 昨年の竹澤選手のようなエースは不在でしたが、成長著しい1〜2年生中心に確実に底上げを果し、チームの総合力で勝利を勝ち取るものと信じていましたが、実績ある4年生の不甲斐なさがチームの流れを断ち切りました。これは前哨戦である秋の出雲駅伝や全日本大学駅伝など結果がいまひとつで正直不安がなかったわけではありませんでした。あくまでも本番に備えた調整段階であると考えていましたが、やはり箱根駅伝の難しさを象徴するものであろうと慰めるのみであります。渡辺監督も昨年のリベンジを果すために東洋大の化け物を意識し、山登りが勝敗を分けるものと確信し早稲田大学のトップランナーである2年生を山登りに起用して万全を期していましたが、それが結果的に裏目となりました。
 今や正月の国民的行事である箱根駅伝は、まさに本命なき高速駅伝時代を迎え勝利を勝ち取るには、実力プラス勝利に対する執念がないと勝てないのでしょうか。今回はこうした結果でありましたが、後輩のために応援に駆けつけていただいた港稲門会の皆さんは新年の挨拶を兼ねて残念会を今年も芝パークで開催しましたことを報告するとともに、何とか7位でシード権を確保しましたので、全国から集めた将来性のある選手が渡辺監督の指導の下に大きく羽ばたいて過去の名選手を排出した箱根駅伝から日本を代表する長距離ランナーが生れることを期待します。
応援部会世話役:杉原俊雄
箱根駅伝報告
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