コロナ禍のためパソコンとFAXを使い「ネット句会」を続けていましたが、10月から通常の句会を再開しました。
会場の洗足池図書館が修理中のため近くの洗足区民センターの集会場を臨時の句会場にしました。広い部屋にイスを一つおきに使って、ソーシャルディスタンスも十分。夜なべ、枯野、セーター、狐など秋冬の季題に皆さんそれぞれ健吟されました。その秀句を以下にご紹介します。
俳句に熱中して、うっとうしいコロナのこともしばし忘れるのが心の健康にも効果的。また俳句は五七五の十七音で「世界最短の詩歌」と言われます。そこで何をどう表現するか。毎日使っている日本語はやさしいようでなかなか。言葉を選びリズムを整え推敲することも頭の体操になり老化防止に良いとも言います。
年に1回は外に出て名所旧跡などを吟行するのですが、今年は安全第一で開催しませんでした。どうぞ俳句に興味のある方はぜひご参加下さい。歓迎します。
(世話役・塩浜裕夫) |