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コロナ禍のため校友会・稲門会の開催は中止が続いているが、俳句部会は４月からパソコンとＦＡＸを使う「ネット句会」に切り替えて毎月継続開催中。ほぼ全員が参加している。
皆で集まる句会と違い投句・選句・句評などをすべてパソコンとＦＡＸを使い「非対面」で行うのでコロナ対策は万全だ。
参加者の投句を集め一覧表にして全員に配布し、選句の結果と選評などをまた全員に戻すので、事務局は大変。それでも会員の熱意に支えられ続けている。その成果である４月から７月までの特選句・秀句を各自一句ずつ紹介すれば以下の通り。
また９月には年刊の句誌『若葉俳句』を発行。今年が第16号である。
（世話役・塩浜裕夫） |
