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「懐かしの名曲を歌う会」大阪にて熱唱
毎月第3木曜日に東京プリンスホテル「ペトレア」で開催している「懐かしの名曲を歌う会」は毎回8人〜10人ほどの参加者があり、3時間たっぷり歌って楽しんでいます。この度、名曲の数々の舞台となった大阪での出張開催が実現しました。
今年初めから、「大阪で大阪にちなんだ歌を思いっきり歌いたい!」という要望が出ていました。そんな中、当部会の最年少メンバー栗原祥浩さんの「栗原工業」本社が大阪ということもあり、9月11日に9人参加の日帰り大阪ツアーが実現しました。当日は9月とは思えない猛暑でしたが、栗原工業様にご用意いただいたマイクロバスで移動。快適に市内"歌名所"巡りができました。
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創業100周年を迎えて南森町の一等地に新築した栗原工業本社を見学。
まずは、近松門左衛門の戯曲『曽根崎心中』で、お初・徳兵衛心中の舞台となった露天神社へ。主役のお初さんにちなんで「お初天神」と呼ばれて親しまれています。
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恋愛成就のパワースポットお初天神で、年齢層の高い一団が記念撮影!
大阪の繁華街をそぞろ歩き。それぞれに頭の中で持ち歌を歌いながら(?)、道頓堀、戎橋界隈、水かけ不動のある法善寺横町、千日前などを観光。
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大阪と言えばここ!戎橋〜道頓堀周辺。外国人観光客でいっぱいです。
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ここが 『♪包丁一本 晒に巻いて・・・』でおなじみの法善寺では、水かけ不動にお参り。
いよいよ曾根崎新地にあるクラブへ。栗原さんのご手配でVIP用個室を特別に午後3時時から開けて頂きました。3時間の大阪の名曲カラオケタイムスタート!
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記念撮影で、カラオケタイムの幕が切って落とされました。
塩浜さんは『ふたりの大阪』『こいさんのラブコール』、犀川さんは『大阪しぐれ』、雨宮さんは『月の法善寺横町』、川上さんは『六甲おろし』、藤井さんは『大阪ラプソディー』、桜井さんは『浪花恋しぐれ』等など、大阪にちなんだ歌を中心に、それぞれの十八番も含めて全40曲を熱唱。大阪で『宗右衛門町ブルース』を歌うのが夢だった井出さんもついに夢が実現しました。
見学したばかりの町並みがカラオケの画面に映る中、それぞれに人情の街・恋の街大阪を実感しながら歌い、最後は『早稲田大学校歌』『宗右衛門町ブルース』『大阪ラプソディー』を全員で歌い納めました。
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飲んで歌って大満足!!
その後夕食を頂き、午後8時には新大阪駅に到着。80代の方が3人、強行軍ながらも大阪の一日を満喫し、皆さん無事に帰路に着かれました。
普段は3時間のお付き合いですが、一緒に旅をしたことで今まで聞けなかったお話も飛び出し、皆さん大いに親睦を深めた一日でした。
「懐かしの名曲を歌う会」は、毎月第3木曜日午後6時から、東京プリンスホテル地下一階「ペトレア」で開催しています。懐メロ自慢の方は是非ご参加ください!
(文:世話役 牧原 俊幸)