3月2日(金)午後7時、赤坂「若狭」に21名が集まり、第9回の異業種交流部会が賑やかに行われました。
参加者が20名を超えたのは異業種交流部会はじまって以来のこと。特に今回は、そのうち6名が初参加ということで、いつになく新鮮味あふれる会になりました。
まず、当日参加者のうち最も卒業年次の古い増子先輩(昭和30・法学)の乾杯のご発声で会はスタート。たいていは、この後「飲み会」に終始するのですが、今回は世話役の呼びかけに応じて左津前先輩(昭和34・法学)よりメンバースピーチのお申し出を頂き、参加者が飲みすぎないうちにと、早速お願いしました。
テーマは「死刑制度を考える」。左津前先輩は元検察官でもあり、死刑制度の歴史から現況、世界各国との比較など詳しく解説頂き、最後は「みなさんは死刑制度をどう考えますか?」と参加者に問いかけるかたちでスピーチ終了。その後の懇談では、杯を片手に賛否両論、話に花が咲きました。
これとは別に終盤には、「つり部会」「麻雀部会」設立を準備しようとの声も上がり、準備会の予定まで話題に上るなど、大変な盛り上がりを見せました。
もちろん、「若狭」の美味しい魚とお酒も堪能しつつ、メンバー同士の交流も大いに深まり実り多き会となりました。
次回は、記念すべき第10回。右橋世話役とも相談して、いつもとは違った趣向で企画したいと密かに思っております。
が、いつも通りの「飲み会」になる可能性もあり。そこは一つ、お楽しみに。
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異業種交流部会世話役 小斉太郎(平成5年社学卒)
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