穏やかな好天に恵まれてむかえた2018年のお正月。1月3日、増上寺山門付近の沿道で、港稲門会恒例の「東京箱根間往復大学競争駅伝」復路応援を行いました。
第94回を迎えた箱根駅伝の今年の注目は、何といっても4連覇達成を目指す青山学院大学とそれを追う東洋大学の戦いです。元日のスポーツ新聞にはこの2校の文字が大きく踊り、母校早稲田大学の走りに期待する記事はほとんど見当たりませんでした。
結果はどうであれ、母校をエンジの幟旗で応援しようと集まった港稲門会有志たち。
その増上寺前を走るのは、「万年Bチーム」だった4年生の谷口選手。初めて駅伝メンバーに入り、しかもアンカーの大役でしたがプレッシャーを跳ね除けた谷口選手は、ゴールまで残り1キロ地点で3位の座をもぎ取ったのです。
相楽監督は「(去年と同じ3位の結果に)悔しい気持ちに変わりはないが今年の方が嬉しい」と選手たちをねぎらったそうです。OBOGにも予想外の嬉しい結果を残してくれました。
以下、杉原俊雄世話役からの報告です
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